『クラシックバレエ、始めませんか?』
ホームページをご覧になって下さり誠にありがとうございます。
中村和子バレエスタジオは
お子さまの成長の記録のお手伝いから、バレエを学んで行ってのバレエの道、コンクールの挑戦、海外バレエスクール留学、バレエダンサーという職業の選択など、生徒さんと保護者様とよくお話をさせて頂きながら、生徒さんにとって一番良い方法を導きながら一緒に成長させて頂くクラシックバレエのお教室です。
他、クラシックバレエの技術を必要とするジャンル(体操、男女新体操、ダンス、社交ダンス、バトン、チア、一輪車など)の指導も行っております。
大人の方はシェイプアップのためのクラシックバレエと
健康で長生きには「正しく立つ」こと「正しい姿勢を保つ」ことは大変重要です。その方法を分かりやすくお伝え致します。
それでは私とバレエとの出逢いを少しお話させて頂きます。
~私とバレエとの出逢い~
出逢いは5歳の時、
当時私が通っていた恵庭ひばり幼稚園で、恩師小泉のり子先生が、幼稚園の放課後にクラシックバレエを教えに恵庭に来られてバレエ教室を開設なさった所に見学に行ったのが私とバレエとの出逢いです。
幼稚園の私がはじめて見たのり子先生は、黄色のフリルのブラウスに真っ青のパンツを履いて、足を頭以上に高く軽々上げて優しい笑顔で子ども達にバレエをご指導なさっており、子供心に「この先生にバレエを習いたい!」と強く思いました。
又、私の母はクラシック音楽が大好きで、ある日幼い私は家で「王子様とお姫様が踊っている」1枚のLPレコードジャケットを見つけ、とても素敵で衝撃を受けた事を覚えています。それはチャイコフスキーの「白鳥の湖」のレコードジャケットでした。そして、私は母に白鳥の湖のお話を聞かせてもらい、私は「白鳥の湖」を相当気にいってしまいました。
まだバレエを習っていなかった頃、白鳥の湖のレコードをかけて、私がオデットで父が王子、母がロットバルト(笑)のバレエごっこをしてもらいました。本当にトウシューズが欲しくて、硬めのスリッパにヒモを付けてもらいそれを履いて、爪先で立っていました。
私はバレエをどうしてもやりたかったのですが、うちは普通の家庭でしたし、当時の恵庭にはバレエ教室がまだありませんでした。後にのり子先生が恵庭で私の通いはじめた幼稚園にスタジオを開設なさった事にもとても運命を感じます。そこで私はバレエが大好きになりました。
…大好きだからここまで続けられたのだと思います。
※今はバレエの教師をさせて頂いておりますが、幼い頃のバレエの思い出は音楽と景色と共に忘れられない素敵な思い出の1ページとなっております。